2022年1月1日
全国国立病院療養所放射線技師会
会長 武田 聡司(災害医療センター)
全国国立病院療養所放射線技師会(NHORT)のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当会は厚生省X線技師会として発足(1957年)し、現在は独立行政法人国立病院機構施設(141施設)、国立研究開発法人施設(6組織8施設)、国立療養所(ハンセン病療養所13施設)、その他施設、関連省庁への出向含め日本全国の170施設で勤務する1800余名の診療放射線技師を会員とする職域団体であります。
会員の多くが勤務している旧国立病院・療養所は日本各地で長きにわたり、地域に根付いた医療を展開しており、その医療提供の一部である放射線診断・放射線治療において、その撮影・検査・治療の実務を担っているのが我々診療放射線技師であります。皆様ご存じの通り、昨今の医療は日々進歩しており、放射線診断・放射線治療の分野においてもその発展は目覚ましいものがあります。われわれの業務内容も、X線撮影に始まり、CT検査、MRI検査、核医学検査、放射線治療等多岐にわたっております。皆様へ安全安心で質の高い医療を提供するために、個人の知識と技術の研鑽と医療安全を遵守した組織的な運営を心掛け、毎日の業務に取り組んでおります。
時間の許す限りご高覧いただき、当会の取り組み並びに診療放射線技師の業務内容につて少しでもご理解いただければ幸甚であります。
まだまだ不十分な当会ホームページではありますが、これからも皆様に有用な情報提供ができるように努めてまいります。問い合わせフォームも準備しておりますので何かご不明な点がありましたらご活用ください。